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宗宮誠祐のblog

名古屋郊外赤池駅近くのジム自由人の代表(ロックジム破天荒、ボンクラージュ、Dioも)blog

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八王子W杯 もうひとつの戦い 代表選手たちの負けざる魂に感動

八王子W杯が終了しました。惜しかったなあ。
次の大会まで一ヶ月くらいあるようですから、選手の皆さんは、まずは休養と身体のメンテナンスですね

 

一方、選手会サポーターはこれからが本番です。 
まさかとは思いますが、念のため、協会による今回の選手声明「私たちは、個人スポンサーの掲出禁止に反対します!!」とW杯でのパフォーマンスに対する選手への不利益処分に注意し、もし処分する動きがあれば、未然に予防する必要があります。 



 

もちろん、 不利益処分がされても 
「HP掲載の規定に照らし合わせると、個人スポンサーのロゴ禁止は不可能ですから、処分なんかできっこないでしょ」、 
「仮に処分が可能としても、違反に対して処分が重すぎます」 
「そもそも、肖像権の管理委託に承諾しないと出場できないよって、なに言ってんすか。大会に参加する権利。つまり、選手のスポーツ権はとても強い権利です!! そんな不当な要求、できっこないでしょ」
 などと防戦することはできます。

 しかしながら、風邪になってから治すより、風邪をひかないようにする方が良いのと同じで、未然に防止するがベストです。

 「今回の件で選手達に不利益処分なんかしたら、絶対に許しませんよ」

 そのためには、ぼくたち一般クライマーが「処分なんかしたら、許しませんよ」と、ワアワア、騒ぎ立てるのが一番と思います。この日記はその一例です。 

処分の未然防止以外にやることをざっと書いてみるとこんな感じでしょうか。 
 

1.最新の登録選手規定の確認
 2.平成27年5月に理事会で承認された代表チームに関わる規程・行動規範・ユニフォーム運用内規のゲット 
3. 2の規定のその後の改定の有無&改定過程の検証(手続きに瑕疵(手続き違反)があれば、そこを攻撃) 
4.選手会と協会の交渉過程の検討(誠実に対応したか) 
5.規定や肖像権の扱いについての他競技との比較 
6.協会と選手の紛争についての仲裁例や裁判例の研究 
7.スポーツ基本法など関係法令の研究 

真摯な話し合いによる円満解決を

 とはいえ、ここ数日、協会の機関誌「登山月報」を調べていたら、昔から知っている方々の名前がチラホラありました。
昼間は一緒に登って、夜は飲んでクライミングの話で盛り上がって、気持ちのよい人たちでした。

ですから、スポーツ法やスポーツピジネスに詳しい弁護士さんに同席してもらって、協会と選手会がじっくり話し合えば、円満に解決できるんじゃないかなあ、と信じたいと思います。

 ただ、最悪の事態を考えて行動するのは山屋の基本です。 それに、ぼくの知っている人たちに権限がないかもしれませんし、協会関係者に悪代官みたいな人がいるのかもしれなません(笑)。

 で、いちおう、 以下も勉強しておこうと思います。 

最強手段としての選手会の労働組合化 

労働組織法 
選手会の労働組合化 

選手会が労働組合日本スポーツクライミング選手会として認定され登録されれば、選手会は、例えば、団体交渉権という強力なカードをゲットできます。協会は誠実に選手会側のオファーした団体交渉(ちゃんと話し合う)に応じる法律上の義務を課されます。もしその義務を怠れば、協会の方が不当労働行為に問われます。有名なとこだと、プロ野球とリーグの選手会は労働組合でもあります。 

日本自由登攀史に残る魂のパフォーマンス I am the captain of my soul. 

閑話休題 

ぼくは、ひとりのクライマーとして、今回の選手会声明と選手の皆さんの会場でのアピールに、感動しました。 

fc2blog_20170508223529496.jpg 

クライミングも素晴らしかったのですが、あのアピールはソチ五輪の浅田選手の4分間の舞に勝るとも劣らない、ブレイブ・ハート、インビクタスという言葉にふさわしい、日本自由登攀史に残るパフォーマンスだったと思います。

 I am the master of my fate
 I am the captain of my soul. 

私の運命を決めるのは私だ 
私こそが、私の魂のキャプテンなのだ 

アルパインクライミングとスポーツクライミングは、そのフィールドは異なりますけど、リスクを怖れず、自分の価値観を信じ、あえて困難に果敢にチャンジするというアルピニズムの精神は、しっかりと若いスポーツクライマーにも受け継がれているようです。 

協会には心あるアルピニストがたくさんいらっしゃるはずです。今回、選手の不撓不屈の魂に触れ、心を打たれた方は少なくないと思います。今回の件を契機にアスリートファーストを実行して頂けると信じます。 

インビクタス(負けざる者達) ネルソン・マンデラを支えた詩 
 

なお、インビクタス(Invictus)とは、死ぬまで屈服しないという意味です。

 イギリスの詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩”Invictus”は、アパルトヘイトと闘った南アフリカ初代大統領のネルソン・マンデラ氏が27年に及ぶ獄中生活で愛唱した詩として有名です。

 特に、最後の2行、カッコいいですよねえ。念のため拙訳をつけました。

 Invictus 
負けざる者たち 

Out of the night that covers me, 
 Black as the pit from pole to pole,  
I thank whatever gods may be 
For my unconquerable soul. 

私を覆う夜の中から
鉄格子と鉄格子の間に広がる暗黒 
私は神に感謝する、神がどのような存在であろうとも 
私の不撓不屈の魂のために

 In the fell clutch of circumstance 
 I have not winced nor cried aloud.  
Under the bludgeonings of chance
 My head is bloody, but unbowed. 

過酷な状況の中でも
私はひるまなかった、
泣き叫ぶこともなかった 
運命にうちのめされ、私の頭は血にまみれた 
しかし、うつむきはしなかった 

Beyond this place of wrath and tears 
 Looms but the Horror of the shade, 
 And yet the menace of the years  
Finds and shall find me unafraid. 

激しい怒りと涙の彼方に 
死の影がはっきりと浮かぶ 
何年にもわたる脅迫をうけても、
なお
私は何ひとつ恐れはしない 

It matters not how strait the gate, 
 How charged with punishments the scroll, 
 I am the master of my fate, 
 I am the captain of my soul. 

その門がいかに狭かろうとも 
いかなる罰に苦しめられようとも 
私の運命を決めるのは私だ 
私こそが、私の魂のキャプテンなのだ 

というようなわけで、アスリートファーストを目指し、がんばりましょう。 

「私たちの無名な時代、不遇な時代を支え、可能性を信じて応援してくれたスポンサーを大切にしたい」という、若い人の心意気に、大人が応えないわけにはいかないと思います。
  1. 2017/05/08(月) 22:48:00|
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