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宗宮誠祐のblog

名古屋郊外赤池駅近くのジム自由人の代表(ロックジム破天荒、ボンクラージュ、Dioも)blog

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初登尊重の原則が大事か、事故防止や立入禁止回避が優先か

数日前、とあるクライミングの事故(1本目前のグラウンドフォール)を契機とした、事故防止and岩場立り禁止と初登尊重の原則(初登者意思尊重の原則)の関係について、ツッイターで様々な意見が活発に交換されました。

ぼくも、複数ツイートしました。以下はそのまとめです。

初登尊重の原則と事故防止

引用させて頂いた皆様に、もし当該まとめについて、何か問題があり、削除等が必要でしたら、お手数ですが、お知らせくださるようお願いする旨のご連絡したところ、現時点で返信頂いた方々におきましては、事前連絡なしでまとめた非礼をお許し頂けましたので、本blogでもご紹介します。

初登の意思はすべてに優先される とんでもない意思でも これまでのコンセンサス?

開拓されたルートの中には、一本目のボルト下にそれなりの核心があるようなルートもありますし、ミニマムボルト主義に基づいて開拓されたために、絶対に落ちてはならない場所のあるルートがあります。

しかし、これらのルートに、初登者の承諾なしにボルトを打ち足すことは、たとえ安全確保のためであったとしても、初登尊重の原則に照らし許されない行為である。安全確保は、TRトライやスティッククリップ、あるいは、そもそも、そのルートに取り付かないという手段があるのだから、それで必要十分である。こう考えられてきたように思います。

しかし、クライマーの中に、一本目のボルト下にそれなりの核心があるかもしれない。そう見抜くことのできない人やここで落ちたらどうなるか、というリスク計算能力の欠如した人など一人もいない。こう言いきる自信は、少なくとも、ぼくにはありません。実際、ここ数年、なんでそんな危ないことを平気でできるんだ、と見ている方が震え上がるクライマーをよく見かけます。

オブジェクション 生命・身体の安全や岩場の立入禁止回避の方が初登者意思より大事だ 

いったん重大事故が起きれば、本人はもとより、その関係者が計り知れない損失を被ることは必定です。また、クライミングコミュニティとしても、重大事故の発生した岩場全体が立入禁止になることを、特に、私有地の場合は、覚悟する必要があります。

ですから、こう考える方も当然いらっしゃるでしょう。

いやなら取り付かなければいい、というのは机上の空論だ。なぜなら、実際、事故が起きているからだ。初登尊重の原則が大事なことは充分知っている。しかし、人の生命・身体の安全よりも優先されるべきだとは到底思われない。外岩クライミングが一定のリスクは伴うことは当然としても、過度の危険は回避すべきだ。初登尊重の原則にも例外はある。生命や身体の安全確保がその例外だ。だから、事態の緊急性を考慮すれば、まず、ボルトを打ちたし、その後で、初登者に、貴殿のルートは、クライマー有志の間で協議したところ、過度に危険と判断したのでボルトを打ち足した旨を通告すれば良い。

さて、みなさんは、どう思われますか。初登尊重の原則も時代の流れと共に変わって行くべきなのでしょうか。それとも、クライミングコミュニティの伝統として、末代まで永続的に維持すべきなのでしょうか。

上記の「初登尊重の原則と事故防止」をご一読頂いて、ツイートなどでご意見を開示していただければ、と希っております。

なお、現時点でのぼくの個人的見解は、生命・身体の安全を考慮してもなお初登尊重の原則が優先されるべきである。つまり、初登尊重の原則に例外はない。こうなりそうです。理由はまたいずれ。
  1. 2016/12/21(水) 20:51:46|
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  1. 2016/12/22(木) 19:34:32 |
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