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宗宮誠祐のblog

名古屋郊外赤池駅近くのジム自由人の代表(ロックジム破天荒、ボンクラージュ、Dioも)blog

Rock&Snow No.70 冒険としてのクライミング

昨日、Rock&Snow No.70をゲットした。
ぼくにとっての白眉は、「千日の瑠璃」と「ディーン・ポッター」。

本多勝一氏の冒険の定義を思い出した。
以下、本多勝一・武田文男編『植村直己の冒険』(朝日文庫)より引用しよう。

「冒険とはなにか」というと欠かせない条件は、第一に危険があること。第二に主体性があること。たとえば徴兵されて戦場へ行ったら、これは危険があっても主体性がないから、冒険じゃない。だから「危険」と「主体性」、この二つがあればなんでも冒険なのですよ、良かろうが悪かろうが。価値観は無関係。」

念のために補足しておきたい。
上記の「危険」とは、骨折やねん挫の危険ではなくて、生命の危険、つまり、「死」だ。



ぼくらが「岩登り」を始めた頃、「死」は、常に、ぼくらの肩に乗っていたように思う。
ぼくらは、常に、それを感じながら登っていた。
ぼくらは、今風にいえば、自己決定権の行使により、「死」という危険を主体的に甘受して、なお、岩に齧りつくことを選択した。
あの頃、「岩登り」を選択するという事は、そういう事だったように思う。
実際、「死」は、ぼくらの知人・友人の生還を何度も阻んだ。
一言でいえば、クライミングはスポーツではなく、生死をかけた冒険だった。

2つの記事を読んで、あの頃の感覚や「岩と雪」を貪り読んだ往時を懐かしく思い出した。

クライミングジムで、冒険ではなく、あくまで1つのスポーツとしてクライミングを始めた人たちは、この記事をどう読み、何を感じるのだろう?
  1. 2015/12/14(月) 11:25:33|
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