「過去に目を閉ざす者は、現在に対してもやはり盲目となる」 (ヴァイツゼッカー, 1985)という言葉をかみしめ、 故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知るという感じで、クライミングコミュニティの先輩方の言動を、可能な限り遡って、取り上げてゆく予定です。
第1回は「岩を傷つけずに登ったことがうれしい」です。
内容は、ある伝説的クライマーをリーダーとする初登攀のお話です。
チッピングand/or ロッククライミング史に興味のある方には、きっと楽しんで頂けると思います。
ロクスノ78号、ご購入の上、ぜひご一読くださいませ。
感想など頂ければ、かなり喜びます。
